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27 gennaio 2005

イタリア再訪

050127vanter01 イタリアは遠い。やはり遠い。大阪からヘルシンキまで10時間弱。ヨーロッパも10時間切ると楽だなあなんて思っていたら、ヘルシンキでミラノ便に乗り換えて、またまた2時間半。やっぱイタリアは遠い。ヘルシンキは雪だった。2時半でももう夕刻の様。懐かしいバンター空港。そうだった、こんなだったと思いながら、乗り継ぎゲートへ急ぐ。ヘルシンキからのミラノ便は日本の団体が3つ4つ入っていて占領されている。ユーロ圏内は最初に降りた都市で入国審査をするので、あとは国内線の様なもの。乗務員もフィンランド人のみとなり、機内放送もフィンランド語と英語しかない。その国内線を日本人が占領しているのである。日本で言えば、東京〜大阪便がアメリカ人にでも占領され、日本人が数人遠慮がちに乗って居る様なもんだ。これって何かおかしくないか?正にその状態であったのだ。右も左も日本人、折角、イタリアまで来たのに大阪弁が飛び交っている。ナポリ便やパレルモ便は団体は1つで、あとは個人旅行の日本人、バーリ便に至っては日本人はいなかった。やっぱりミラノなんだなあ。きっと、ミラノやフィレンツェには日本人が溢れ返っているのだろう。やっぱり日本人を避けるには南伊かな。今回も大都市は避けて地方都市へ行こうと決意を新たにした。
 さて、最近はユーロ圏内からでもマルペンサに入るみたいだ。ヘルシンキには30分早く着いても、ミラノ便は出発が10分遅れ、到着も18時40分となった。マルペンサから市内までバスで小1時間かかる。何で、リナーテに入らないんだ(-_-;)と思ってもみても仕方ない。今日のホテルは明日の移動を考えてチェントラーレ近くに取っているので、マルペンサエキスプレスではなくプルマンを使う。ここまで来ると、団体は専用バスに乗るので消えた。個人旅行の日本人が他に2人いるだけ。やっと日常を離れた気がした。「中央駅行きのバスはどこから出ていますか?」「5番出口?」「これは中央駅行き?切符売り場はどこ?」…片言のイタリア語だが、やっと口に出来た。バスの中ではイタリア人のネイティブなイタリア語が飛び交う。良いなあ。意味は解らなくても、イタリア語の響きはやっぱり良い。車窓にはイタリアの風景。1年半ぶりのイタリアに興奮を抑えられない。せめて1年に1回はイタリアを訪れたい。
050127centrare やがてバスは見慣れたポルタガリバルディ近くの墓地の前を通る。ここを過ぎると私の好きなホテルエグゼクティブがある筈だ。今回は貧乏旅行なので、4ツ星など利用出来ない。エグゼクティブを越えると、もう中央駅はすぐそこなので、降りる準備をする。バスは19時20分、いつもの様に中央駅脇に到着。明日のアレッツォ行きの切符を買ってからホテルに行こう。以前、20時に窓口が閉まったことがあった。以前は地上正面右に大きな切符売り場あり番号を取って順番待ちまでしていたと思ったが、バスを降りてすぐに小さな切符売り場があった。お客もあまり並んでいない。無事、明日の9時発のESの切符を購入出来た。今夜は中継地。目的地へはまだ4時間かかるのだ。正味イタリアにはたった5日しかないのに本当に勿体ない。バーリもナポリもパレルモも確かに到着は深夜近くであったが、翌日は朝から観光出来た。せめてフィレンツェくらいに入れていたら楽だったのだが。
 大阪〜ヘルシンキで2食、、ヘルシンキ〜ミラノで1食と続けざまの機内食は食べられなかったので、ホテルに着いてから小腹が空いた。レセプションのお兄ちゃん、お薦めのリストランテで久しぶりのイタリア料理を食べ、本場のエスプレッソを飲み、イタリアに来たことを実感した。そうそう、イタリアまさかの禁煙法はどの様な状況か見て来て欲しいと何人かの方に言われたが、今夜行ったリストランテは、まず、全面禁煙で守られていた。店の入り口にはデカデカと「全面禁煙」の貼り紙がしてあった。
 今、イタリアにいることに興奮しながら、旅の始まりを迎える。

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