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27 agosto 2005

アホなカーナビ

05824st_asa 今回の旅行の目的のひとつに、生まれた街をみたいというのがあった。厚狭郡山陽町厚狭字殿町が出生地らしい。今は市町村合併で山陽小野田市になっている。時間が遅くなったので、取りあえず、絶対当時使った出あろうJR厚狭駅、生まれたという山陽町立病院、今は山陽小野田市立山陽市民病院、で、その頃住んでいたであろう家だけでも訪ねてみる。
 両親が離れに住んでいたという家は、その名前が未だに存在しているかどうか警察で尋ねたら確かに存在していた。大体父が教えてくれた場所である。本当にそこだったのかどうかは解らないが、多分合っていると思う。勿論、半世紀近く前の家は建て替えられているだろうし、代も代わっているだろう。でも、ここで生まれたのかと思うと何だか感慨無量だった。
05824hp 幹線から少し入ると、そこは時代の流れが止まってしまったかの様な景色。広い田畑、その中を走る複線のJR山陽本線(京阪神は複々線)。当時は恐らくディーゼルだったのだろう。建物はやや綺麗に立ち替わっているが、それでも私が思い浮かべていたままの景色だった。そう、30年代の景色、サザエさんに出て来る様な戦後から高度経済成長前の日本の景色だ。
 父が当時勤めていた県立厚狭高校も通り道にあった。勿論、立ち替わっている。
 目的も果たし、この後、徳山まで行かなければならない。山陽市民病院前の国道2号線には「徳山72km」の案内板が出ていた。地道を通ると1時間半はかかるかな。高速なら50分くらいで行けるだろう。20時前には到着出来るかなと思っていた。しかし、カーナビで「推奨ルート」を選択すると、きっと前が国道なので、地道を選びそうな気がした。なので、わざわざ「有料道路優先」にしたのだが。
 カーナビは山陽自動車道の小野田ICを指示、ここまでは予想取りだった。ところが小野田ICを入った途端、「北九州方面」を指示。「えっ?何で西向いて走るの?宇部方面じゃないの?」と迷ったが、一瞬の間に判断出来ず、結局はナビに従って北九州方面へ。すると次に「下関JCTを中国道方面へ」と指示。下関ぃ?何で徳山に行くのに下関へ行くの?それに2号線では72kmの筈だった徳山が103kmに増えている。何で30kmも増えるの〜。これは絶対、融通の利かないナビが有料道路優先にした結果だろうと悟った時には、時既に遅し。車は後戻り出来ないのが高速道路である。
05824asa 確かに山陽道は宇部で途切れ2号線に繋がっている。暫く地道を走って山陽道に繋がることになる。なので、ナビは下関JCTから中国道に入り、小郡の東にある山口JCTから山陽道に入る様指示して来たのだ。お陰で、料金は嵩むは、時間は遅くなるは、最悪だった。
 地図で見る限り、美祢西から中国道に入るか、山陽道経由か地道だけ走るかで2号線経由で山口南から山陽道に入るのが一般的だろう。
 カーナビは頭から信じてはいけない。参考程度に考え、最終的には自分である程度地図を頭に入れておかないと、こういうことになる。融通の利かないカーナビのお陰で徳山まで2時間近くかかってしまった。

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