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20 novembre 2005

小さい秋みつけた

051120_4 風邪が流行っている。一泊旅行から帰って風邪を引き、なかなか治らない。2日間寝込んでいたのだが、今日は暖かいし、来週末、京都へ行く予定なので、カメラの練習をしに、体を慣らしがてら家の周りを歩いてみた。RAWというのを使ったことがないし、マニュアル露出の練習もしてみたい。まるまるオートだと、COOLPIXと変わらない。折角、D70を持って行くのなら、露出はマニュアルにして紅葉を撮って来たいので、10枚程撮って来て処理してみた。家の周りにも秋はいっぱい見つけられた。
 今日は東京女子国際マラソン。私はマラソンの様な勝負の遅いスポーツはあまり見ないが、高橋尚子だけは別。
051120_1 シドニーでゴールテープを切ったあと、Qちゃんは平然として笑顔を振りまいていた。他の選手は転がり込む様にゴールテープを切り倒れ込む。その後も息が整わないのだが、Qちゃんは42.195kmのゴールは中間点で、あと何kmでも走れそうな余裕であった。インタビューでも息の乱れもなく、本当に42.195kmを楽しんで走っている…そんな感じだった。悲壮感など全くなく、走ることを楽しんでいた。そんな高橋を見て、凄いなあと思った。
 その後もQちゃんはいろんな大会で優勝しまくり、マラソン界の世界の第1人者となった。アテネでもその勇姿は見れると楽しみにしていたのに、たった1度の失敗でQちゃんはアテネに出られなかった。日本陸連は高橋だけではなく、日本国民の夢まで奪ってしまったのだ。その後、Qちゃんは大きな大会に出ることなく、もうこのまま引退してしまうのだろうかと心配していた。
 もう一度、Qちゃんの勇姿が見たい。Qちゃんにもう一度栄冠を与えて上げたい。アテネ五輪を見ながら、トレーニングしているQちゃんを見てそう思った。
051120_2 きっとアテネを走りたかっただろう。アテネはマラソン発祥の地だ。そこで栄冠を手にしたかっただろう。そのチャンスさえ与えられず、どれだけ悔しかったことかと思う。それでもQちゃんはそんな表情は全く見せず、明るくレースを見ていた。
 Qちゃんと私達の夢を奪った因縁の東京女子国際。高橋はここから再出発するという。足に肉離れを起こしていると言うことで完走すら危ぶまれた中、30km地点で、トップグループ3人の中に高橋はいた。このままずるずる後退して行くんじゃないか?2年前の悪夢が甦ったその時、高橋が突然飛び出した。それはいつもの力強いスパート。もう、他の選手は付いて来れない。Qちゃんのひとり旅だ。後半に来てペースアップする走りが好きなのだ。
051120_3 Qちゃんはいつもと同じ様に余裕の笑顔でゴールテープを切った。高橋尚子は再び輝きを取り戻した。あの笑顔の裏には私達が想像も出来ないくらい苦しい毎日があったと思う。一度、落ちてしまったところから、這い上がることがどれだけ苦しいか。それでも、今、笑顔で語れる高橋の強さに感動した。
 「諦めずに一生懸命頑張れば夢は叶う。24時間は平等に与えられた2度と来ないチャンスなのだから夢に向かって頑張って欲しい」そんな高橋の言葉だから重みが違う。
 高橋の走りを見ながら私も目頭が熱くなり、ゴールした瞬間、涙が出て来た。おめでとう!高橋。そして、私達に感動を夢をありがとう!

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Commenti

ごんふくさん。こんばんは。
凄く苦しかったと思うけど、全然、そういう部分を見せない所が、
また、高橋の凄い所ですよね。
一度、落ちてしまって、這い上がって来た選手を見たことありません。
凄いことを簡単そうに見せるところにまた感動してしまいます。
インフルエンザ、うちの職場はタダでしてくれます。
29日にあるので早く風邪直さないと…。

Scritto da: アトムズ | 20 novembre 2005 a 22:21

わたしはマラソン、駅伝のたぐいが大好きで、
秋から冬は毎週日曜日の午後、テレビ中継を見る羽目になります。
きょうのQちゃん、貫禄でしたね。
やっぱり日本の女子マラソンではQちゃんは別格かな。
ケガをしたりアテネ五輪出場を逃したり、
何年も苦しい思いをしたからこそ、
「夢をもって1日1日充実して生きてほしい」という言葉は
重みがありますよ。
彼女は壁が大きければ大きいほど、力を出してチャレンジするタイプでは。
ほんとに素晴らしい走りでした。

PS.わたしもカゼひいてます。
インフルエンザの予防接種をすべきかどうか迷ってます。

Scritto da: ごんふく | 20 novembre 2005 a 22:12

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