葉っぱのフレディー
6月に銀座スウィングに行ってないので、久々に今陽子さんに会って来た。今年の夏は子ども向けミュージカル「葉っぱのフレディー」で全国を回っていた。7月31日に東京新宿文化センターを皮切りに始まった公演は今日、新大阪のメルパルクOSAKAが千秋楽なので観に行った。
入りは5〜6割で空席が目立ち、ちょっと寂しい。子ども向けミュージカルは今まで西友ミュージカルで「白雪姫」や「シンデレラ」などを観に行ったが、それに比べれば、結構大人同士の観客もいた。その代わり、出演者が子どもが殆ど。確かに芸達者な子ども達であるが、下手すりゃ、学芸会に毛の生えたものになりかねない舞台だったが、それを引き締めていたのが、宝田明と陽子さんである。
陽子さんの役は昔は大スターだったが、今は落ちぶれて浮浪者になっている役。最後には、再び女優の道を歩き出すというもの。2部のオープニングではスターだった頃を懐古して歌い踊るのだが、本来のステージ姿を披露してくれた気がした。あとはミュージカルナンバーを何曲か歌っていたが、いつも思うのは、本当に歌を大切に歌っているということだ。言葉のひとつひとつを本当に丁寧に大切に扱っている気がする。
客層は不思議な感じだったな。めちゃ盛り上がっている、おば様連中は一体誰のファンなんだろう。最近、宝塚出身の女優と競演することが多く、宝塚出身者のファンって一種独特ですぐ解るんだけど、今日のファン層はよく解らなかったな。
終わってから楽屋口へ行ってみたが、誰もいない。誰もいないのも何か孤独。本当にここで良いのかと不安にもなるし。メルパルクって確か楽屋口から外には出て来ず、楽屋口を通って違う出口に向かうんだよね。
で、楽屋口で待っていたら、陽子さんがやって来たので、パンフレットにサインして頂き、写真も撮って貰った。普通はサインして貰うページを開けて渡すよね。そのまま渡すなんて失礼しました。ページを開いてサインしてくれました。すいません(^_^;)。チャンスがあったらサインして貰おうと思っていたのに、マジックを忘れて来たので、新大阪降りてから、コンビニでマジックを買っておいたのだ。無駄にならなくて良かった。
「私もインターネット、始めたのよ」と言われたので「じゃあ、今陽子のページ、見て下さい」と言うと「見た、見た。『今陽子』で検索して。この長いのは○○ちゃんだなと思って」と言ってくれた。写真を撮って貰ったら「ブログに載せなきゃ、ブログに」とも言ってくれた。陽子さん自身もブログ開いて欲しいなあ。陽子さん自身も見てくれているHP、頑張って更新するぞ〜。取りあえず、今日はブログのみ更新。写真は私の不細工な顔が写っているので、パスして、サイン入りのパンフレットを。これから打ち上げに行くと言っていたけど、あの子ども達も打ち上げに出るだろうか?
11月は「ボーイ・フロム・オズ」の大阪公演(厚生年金会館)がある。V6のメンバーが出ているらしく、「良い席、取れないんでしょ?」と言うと、事務所に言えば大丈夫だから、なるべく早く事務所に連絡してと言ってくれた。ちょっと高いけど、良い席取って貰えるなら行こうかなあ。明日にでも連絡してみよ(^_^)。
帰りの電車の中、いつもはラジオ日経のPod Castingを聴くんだけど、今日はピンキラ時代の歌を聴きながら帰って来た。
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