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20 aprile 2007

受胎告知

074020museo 10時30分に羽田到着後、新宿のホテルに荷物を預けて、上野の東京国立博物館へレオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」を観に行って来ました。
 鶯谷からの方が近いみたいだったので、鶯谷で降りたのですが、東東京の方はまだまだ駅舎も風流ですね。
 東京国立博物館は立派な建物で、日本にもこんなにりっぱな美術館があったのかとちょっと感動しました。
 さて、1500円出してチケットを購入し、本館を観ると長蛇の列。うっそ〜。並ぶの?1枚の絵を見る為に?そういや、ツアー以外ではウフィッツィも並んだことなかった。並ぶ様な時間は外していたので。
 入るのに15分くらいかかり、中に入ったら入ったで、予想通りの人混み。広い広い室内の奥に、鎮座していました。レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」。この広い室内にこの絵しかないのに、長蛇の列で、満足に観ることも出来ませんでした。
070420ueno_1 それに物々しい警備員の数…。それを思うと、ウフィッツィの凄さを感じずにはいられません。「受胎告知」「聖家族」「春」「ヴィーナスの誕生」…行けども行けども、名画の連続なのだから。いや、ウフィッツィに限らず、イタリアって芸術の宝庫ですよね。どの絵が1枚来てもこんな大騒動が繰り広げられるのだと思います。それに入場料も、ユーロになってからは行ってないので、今はいくらか解りませんが、リラの時代は確か10000リラだったと思います。つまり700円くらいですよね。あれだけの絵を1000円足らずでいつでも見られる環境って凄いと思います。
 第2会場には「受胎告知」の他に「東方三博士の礼拝」(自身の顔も描かれているんですよね)「キリストの洗礼」などの実物大のレプリカが展示されていましたが、ウフィッツィにある本物と見分けがつかない私には、ウフィッツィを訪ねること自体、豚に真珠でしょうか(^_^;)?
070420cat_1 ミラノのサンタ・マリア・デッラ・グラツィエ教会の「最後の晩餐」、その近くにある科学博物館、フィレンツェ郊外にあるヴィンチ村のレオナルド・ダ・ヴィンチ博物館にも行った自分は本当に贅沢だなあと思うのです。豚に真珠なのに。
 明日、時間があれば損保ジャパン東郷青児美術館の「ペルジーノ展」を見に行こうと思っています。「受胎告知」同様、現地で観た絵に日本で会えるのは、故郷の友達に異国であった様な懐かしさがあるのです。
※写真は、東京国立博物館、桜が終わった上野恩賜公園、公園にいた人なつこい野良猫

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Commenti

ごんふくさん、TMさん。mixiと同じ内容なのに、こちらも読んで頂き恐縮です(^_^;)。
>ごんふくさん。
 平日でこの混雑なら、休日はどうなるのか怖いもんがありました(^_^;)。絵の前で立ち止まっちゃけないなんて、最悪ですよね。でも、あの混雑で立ち止まられても困りますけど。イタリアは私にとっては何か目的を持って行く国になったので、ここのこの絵を見に行くという旅もありました。一昨年、ピエロ・デッラ・フランチェスカの「出産の聖母」を観る為に行ったモンテルキの美術館は、それこそ、この絵しかない部屋でしたが、誰もいない部屋で心行くまで目的の絵を見れた時は、本当に至福の時でした。
 この猫、耳と額に気がしていて、少し血が出ていたんですよ。何か可哀想で…。猫って本当に可愛いですよね。

>TMさん。
 東京国立博物館の本館、本当にヨーロッパの主要美術館にひけを取らない立派な建物ですよね。 ちょっと、感激しました。元々、何かの建物だったのでしょうか?
 ウフィツィは、本当にこの絵、本物?と思うくらい、何気なく展示されていますよね。ウフィツィの回廊から見るポンテ・ヴェッキオ、ドゥオーモの風景はとても好きです。

Scritto da: アトムズ | 23 aprile 2007 a 01:39

アトムズさん、わたしが行ったときも人が多かったです。
なんとか凝視できる時間はありましたけど。
イタリアはほんとうに芸術の宝庫、でも日本にこれらの絵が来たら、
めったに見られるものではないのだから、混雑するのはいたし方ありません。
ゆっくり鑑賞したかったら、本場で見るに限るのかも。
猫ちゃん、観光客も多いから人慣れしているのかも。

Scritto da: ごんふく | 22 aprile 2007 a 23:31

アトムズさん、こんにちは。

東京国立博物館本館は、私がとくに好きな建築物です。
特別展はたいてい平成館のほうで開催されるので、本館はいつも
がらがらに空いているんですよ。今回は特別です。

最初にウフィツィを訪れたとき、「ヴィーナスの誕生」などの名画の
前に柵さえなくてビックリしました。その後爆破事件があって警備が
少し厳重になったようです。でも日本に比べれば、まだまだ近くで
鑑賞できますね。

Scritto da: TM | 22 aprile 2007 a 21:05

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