2010年2月 7日 (日)

マンマ

 昨年、秋に放送されたBS2の「魅惑のスタンダードポップス」、うちではBSが見れないので、録画を頼んでいた友人が失敗して、見れなかったのだけど、ラッキーなことにYoutubeに歌った3曲が出ていて、見ることが出来た。でも、DVDに欲しいけどなあ〜。1曲、「ラグタイムの子守唄」がアップされてないし。
 アップされている中で「恋よさよなら」は、最近、ライブでも良く聴かせて貰っているし、アレンジも良い感じで良いなあと思ったのだが、あまりライブでは聴かない「マンマ」も凄く心に残りました。陽子さん、カンツォーネってあまり歌われないけど、声量あるし、絶対、合いますよね。
 「マンマ」は1969年、ピンキラ初期にセカンドリサイタルで歌われたものが、アルバムに残っているし、1973年にはレギュラー司会をしていた「歌はともだち」のソロのコーナーで歌われたものがテープに残っています。歌自体も今回の歌が一番心に響いたけど(声も素晴らしい)、原語で歌ってくれたのが嬉しいです。
 イタリアにはまってから、イタリア語の響きも大好きで、習い始めてからイタリア語って、益々、身近に感じています。1975年に「ミュージックフェア」で、陽子さんが歌われた「花咲く丘に涙して」と言う歌。当時は、イタ語なんて解らなかったし、雰囲気だけでも良いなあと思っていましたが、イタ語に接する様になって改めて聴くと、一層、心にしみるものがあります。
 布施明さんが、昔、ボビー・ソロの歌を歌われていて、良いなあと思って聴いたのですが、ジリオラ・チンクエッティとかウィルマ・ゴイクの歌って、陽子さんに合いますよね。きっと。昔、テレビで歌われていた「花咲く丘に涙して」や「雨」も良かったなあ〜。今の活動とは少し違うかも知れませんが、カンツォーネも聴いてみたいですね。
 大好きなイタリア語を陽子さんの歌で聴けたことがとても嬉しくて、何度も繰り返し見ています。Bravissima!\(^O^)/。
2009mamma

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2010年1月10日 (日)

ナイン

100109brava ミュージカル「ナイン」見て来ました。シアターBurava!は、「ボーイ・フロム・オズ」以来、2度目。前回は尼崎で乗り換えて東西線経由で行ったが、今回は大阪で環状線に乗り換えて行きました。環状線のホームに上がると、駅名表示のプレートがないので、どちらが外回りか解らず、人に聞きまくって無事京橋に辿り着きました。京橋からは、2度目ということもあって、近くに感じました。
 受付でお願いしておいた切符を受け取り、ロビーには入れると言うので、中へ。この日は、寒波でかなり寒かったので助かりました。席は前から4列目の真ん中辺りで、オペラグラスなしでも表情まで良く見えました。ただ、主演の松岡充の立ち位置によって、陽子さんに被ってしまい、見えない時がありましたけど。
 フェデリコ・フェリーニの「8・1/2」を舞台化したもので、1人の男を囲む9人の女性という意味で「ナイン」なんだと思います。陽子さんの役は、主役の母親役なんですが、若い頃に亡くなった役です。9人の女性陣は1人でも歌えるミュージカル界では一流の方が多く、今回、アンサンブルも主演級の9人の女性陣でやっているのはとても贅沢でした。
 ただ、何か一体感が感じられなかった様に思います。1人1人を見ればそれぞれ素晴らしいのですが、ひとつのものに感じられないと言うか。うまく表現出来ませんが。
 全員で歌うことが多かったですが、1曲だけソロがありました。皆さん、上手い人ばかりだけど、パンチのある歌ばかりの中、陽子さんの歌は、本当に優しくて大きくて、包み込まれる様な歌でした。ライブでは「ニューヨークニューヨーク」や「キャバレー」など、パンチがあって歌い上げる歌も聞かせてくれるけど、ミュージカルではこうやって語る様に優しい歌が本当に良い感じです。
 ストーリーも、心情的なものが中心になるので、いまひとつ難しくて、良く解りませんでした。もう一度見たら解ったのかなあ。「8.1/2」は、今春に映画が来るらしいので、見に行ってみようかと思います。そう言えば、昨年、「COCO」に出演しましたが、ココ・シャネルの映画も時を同じくして来ていましたね。見損ねたけど。
 主演の松岡充。歌は下手だとは思いませんが、何かミュージカルやるにはオーラが感じられなかったなあ。ライブとかなら良いかも知れないですが、ミュージカルやるにはもう少しタッパが欲しいですね。私は、オズの坂本君の方が良いなあと思いました。陽子さん、どちらも母親の役でしたが、坂本君の母親の方がしっくり来ました(^_^)。子役は同じ子だったらしいです。
 衣装は女性陣全員、色は統一しており、黒がメインなのですが、白と赤の衣装もありました。白のロングコートがとても素敵でした(^_^)。
 そう言えば、今回も出ていた紫吹淳さん。良く共演されるので、何か親しみを感じて見てしまいました。
 終わってから、楽屋口で待っていると、また、係員が来て追い払われました。ここは追い払われるんですよねえ。宝塚のファンには何も言わないので、文句を言うと「あの人達は特別だから」って、それはおかしくないですか。他にも不満を持っているファンがたくさんいました。で、新妻聖子さんのファンの人に声かけられて一緒に待っていたのですが、皆さん、徒歩でホテル迄帰られたので、前を通ったのでお話されたりしていましたが、陽子さんだけ、タクシーで出てみたいでお会い出来ませんでした。暗くて出口が良く見えなかったし。パンフレットにサインを頂けなくて残念でしたが、まあ、ナマの舞台が見れただけでも良かったです。
 今度は「デートリッヒ」で大阪に来られるので、楽しみにしていたいと思います。ミュージカルとライブ、平行してやって下さるので、嬉しいです。2月のライブも楽しみです(^○^)。

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2009年11月 1日 (日)

バースデーライブ09 in Swing

Swing091031 今年も陽子さんのバースデーライブ、最高だった。今年は本当のお誕生日である11月1日が日曜なので、繰り上げで10月31日に行われた。今日はピンキラ時代からのファンの男性も来られていて、開演前に声をかけて下さり少しお話出来た。陽子さんのお母さんも来られていて、お知り合いや私達の様な1ファンにもご挨拶に来て下さって恐縮した。
 今日のピアノは秋田慎治さん。サックス宮崎隆睦さん、ベース平石カツミさん、ドラム大槻カルタ英宣さん。いつも秋田トリオで一緒に演奏しているベースの安ヵ川さんとドラムの樹麻さんに何か似ているお二人だった。

 一部
  ニューヨークへの想い
  Cross to you
  枯葉
  Love For Sale
  One night only
  泣かないで
  虹の彼方に
  オリビアを聴きながら
  
 2部
  Caravan
  マホガニーのテーマ
  Come rain or come shine
  ルート66
  アルフィ
  スウィート メモリー
  涙の季節
  恋の季節
  スウィングしなけりゃ意味ないね
  ニューヨーク・ニューヨーク
 
 アンコール
  A Song for you
  見上げてごらん夜の星を

 今日は秋田さんとのセッションだったので、全体的にジャジーな感じだったけど、秋田さんのアレンジとピアノってホントに素敵だなあと思う。今陽子ワールドのジャズを作ってくれる。「オリビアを聴きながら」とか「スウィートメモリー」なんて、本当に素晴らしいアレンジで、日本の歌って感じがしなくて、お洒落な陽子さんのライブにピッタリの歌に仕上がっていた。「Love For Sale」も良い。
Swing0910312 秋田さんって、奈良の出身ということで、関西人のボケも身についていて、何か親しみ感じる。1部のラストで、メンバーを紹介し、紹介されるとひとりずつ舞台を降りて行き、最後に残った秋田さんを紹介し、デュオで歌うという構成なのに、紹介された秋田さん、陽子さんを残して、自分も下がろうとする。このボケ、関西人は良くやるボケだ。で、つっこんでくれないとしらけるんだけど、陽子さん、ちゃんとツッコミも心得ていて、めちゃおかしかった。
 今日は、 「One Night Only」やら「泣かないで」など、大好きなミュージカルナンバーも入れてくれていた。そして、2部の最後は、私の大好きな「ニューヨークニューヨーク」迄やってくれて大感激。この歌を聴くと、「陽子さんのライブ、見た〜」って感じがする。「この歌を待ってくれているファンの方もいるので」とおっしゃっていた。「私の為に歌ってくれたんだ〜」と目出度い私は勝手に思っている。
Swing09103103 ライザ・ミネリよりもフランク・シナトラよりもパワフルで素晴らしい。松井MVPのニュースのバックで流して欲しいくらいだ。「還暦過ぎたら歌えるかどうか」とおっしゃっていたが、陽子さんなら80歳迄この歌、歌ってくれると思う。
 アンコールは「いずみたく先生の日本の歌が良いですか?英語の歌が良いですか?」とファンにアンケートを採られていたが、結局、2曲とも歌ってくれる大サービス(^_^)。
 お店の外で写真も撮って頂けたけど、陽子さんって、本当にカッコ良い。58歳になるとは思えないくらい若いし。これからもカッコ良い陽子さんで、素敵な音楽を聴かせてくれることでしょう。
 お誕生日の写真、ブログに載せても良いと許可下さったので、載せておきます。

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2009年8月 7日 (金)

COCO

090806coco2 ココ・シャネルをモデルにしたミュージカル「COCO」を見て来た。東京では7月に上演され、7月下旬から地方を回っている。私は西宮の兵庫県芸術文化センターで見た。西宮は我が家からも行きやすいし、劇場は西宮北口の駅前なので楽だ。主演の鳳蘭さんと湖月わたるさんという元タカラジェンヌが出ているからか、宝塚のお膝元の西宮は早くからチケット完売だった。最後列の更に後ろにはパイプ椅子で1列補助席迄作られていた。
 いやあ、凄く良かった。最後は感動だった。鳳蘭さんは勿論のこと、出演者全員が実力派でがっちり脇を固めているとても贅沢な舞台だった。全員がしっかり存在感がある。岡幸二郎さん、鈴木綜馬さんは劇団四季の出身で、さすがミュージカルの基礎がしっかりしている。四季、宝塚以外は大澄賢也さんと陽子さんのふたりなのだけど、お二人とも今やミュージカル界になくてはならない存在になっている。賢也さん、初め出て来た時、あまりに芝居が上手なので、誰だか解らなかったくらいだ。
 陽子さんの役は、シャネルの秘書役。役の設定は3人の孫がいて、4人目が生まれるという初老の設定なのだけど、「キャバレー」や「ボーイ・フロム・オズ」の様な地味さはなくて、テキパキとしたキャリアウーマン的な感じが全面に出ていて、ちょっと2半的な要素もあって良い役だった。衣装もスーツがとても良く似合っていて、派手さはないけど、決して地味でもなく、上品な感じ。
 歌が少なかったのは残念だったけど、歌なしでも十分存在感があり、流石だなあと思った。でも、賢也さんのダンスと陽子さんの歌ってプロ中のプロ、スペシャリストなので、ないのは残念だけど。
 今回、出演者全員、主役が取れるだけの実力を持った人達で、野球で言うなら、4番を打てる人が7番、8番を打っているチームの様な感じで、とても贅沢な布陣だと思う。全員、ミュージカルに対して、真摯な姿勢を持っており、自分なりの考えも持って臨まれている人達だと思うので、打てば響く皆さんとの共演は陽子さんも楽しかったんじゃないかなと思う。
 鳳蘭さんもそんな布陣に支えられていると解っていらっしゃるみたいで、アンコールの時など、全員を立ててらして、見ていてとても気持ち良かった。
 こんな素晴らしいメンバーでのミュージカルに出演出来て、その中でもきっちり存在感を出している陽子さんってやっぱり素晴らしいし、そんな陽子さんを見ていると、どこにも「ピンキーとキラーズ」のピンキーを感じるところがなく、素晴らしい舞台人であると感じた。陽子さんがパンフレットに書かれていた「常に努力して勉強して今陽子ブランドを作り上げて来た」という言葉に重みを感じる。
 今の若いミュージカルファンの人達の間では、陽子さんは「マリオン」であり「マジー」であり「シュナイダー」であり、ミュージカル女優として定着している様で嬉しく思うが、年配の人達が、「『ピンキラのピンキー』がやってるから見に行ってみよう」という気持ちでは、陽子さんの今の舞台を見て欲しくないと強く感じた。
 「ボーイ・フロム・オズ」同様、「COCO」も何度も再演して貰いたいと思う。

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2009年7月24日 (金)

半年ぶりの銀座スウィングライブ

090722 22日に、銀座スウィングへ行って来た。5月にSTBでライブがあったので、スウィングでのライブは、半年以上ぶり。今回もバックが白石啓太ファミリーということで、とても楽しみにしていた。雨もやんで、これから快方に向かうかなあという神戸から、9時5分のスカイマークで東京へ。この便が復活してホントに便利。
 私が行くとこ行くとこ天気は悪くなる傾向で、週間予報では水・木だけは晴れ間が見えていた東京は低気圧が停滞して、雨模様である。
 18時00分、開店と同時に店に入る。ライブ開始迄に食事をして、19時少し遅れて、白石さんバンドの演奏「オルフェのサンバ」で夏らしくライブ開始。今回は夏がテーマかな?「マシュケナダ」で陽子さん登場。ミュージカルに出ていて、暫く歌っていないということで、久しぶりに思いっきり歌えるという陽子さんの思いが伝わって来た。私も久しぶりに陽子さんの歌が聴けてストレス発散出来た。
 今月は私の誕生月、いつもは当日の人でないとお祝いして貰えないのだけど、銀座スウィングの何周年記念かで、生まれ月の人全員に「ハッピーバーズデイ トゥ ユー」を歌って貰えた。ラッキー。
 今回はMCが少なかったのだが、選曲や曲の並びなどが、何かとてもしっくり来て、痒いところに手が届く様なスカッとしたライブだった。テーマも前半が「夏」、後半が「ニューヨーク」みたいにはっきりしていたし、ラストが「キャバレー」と「ニューヨーク・ニューヨーク」というのも盛り上がる。「泣かないで」「キャラバン」「スペイン」も聴けたし。「タイタニックのテーマ」は、あまり聴くことがないけど、凄く優しい声でこれも凄く良かった。「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」は、この歌が流行っていた頃、陽子さんはニューヨークに行っていて、日本にいなくて、とても寂しい思いをしていたことを思い出す歌だ。それでも、サントラ盤も持っているくらい大好きな歌で、この歌を聴くと、また、ニューヨークへ行きたくなってしまう。
 その他の曲もアレンジがしっくり来るものばかりで、本当に良い音楽をたくさん聴かせて貰えて満足感いっぱいだ。最後は「明日へ架ける橋」で、明日からまた頑張ろうと言う気になった。
 白石バンドの演奏も最高。お馴染みの「ブラジル」や「愛のアランフェス」も勿論だが、「テイクファイブ」も気持ち良かったなあ。白石さんって、鶴光師匠に似てると前に書いたけど、阪神の藤川球児にもちょっと似てるな。
 衣装もいつもの様にカッコ良かったけど、今日は1部、2部とも帽子を被っていて、とても似合っていた。陽子さんって本当に帽子が良く似合う。ダービーハットのイメージがあるからかな?
 今日は、陽子さんのお母様が初めてスウィングに来られていて、ライブ終了後、少しお話出来た。80歳を越えているとは思えないくらいお若いのに驚く。これからは。また、度々お目にかかれると思うと嬉しい。
 ライブ終了後、お話も出来たし、写真も撮って頂いて、今夜も楽しいひとときをありがとうございました。。今度は8月6日に西宮の「COCO」でお会い出来るのを楽しみにしています。

第1部
 オルフェのサンバ(演奏のみ)
 マシュケナダ
 黒いオルフェ
 イパネマの娘
 愛のアランフェス(演奏のみ)
 スペイン
 マホガニーのテーマ
 クロス・トゥ・ユー
 泣かないで
 キャバレー

第2部
 ブラジル(演奏のみ)
 タイトルが解りません
 思い出の夏
 波
 テイクファイブ(演奏のみ)
 タイタニックのテーマ
 キャラバン
 ニューヨーク・シティ・セレナーデ
 ニューヨークへの想い
 ニューヨーク・ニューヨーク

<アンコール>
 明日に架ける橋

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2009年5月16日 (土)

スウィートベイジル ライブ

090514stb 昨年2月に続いて、2度目のスウィートベイジルでのライブに行って来た。18時会場、事務所の方にチケット頂いて席へ。席は1階フロアのステージに近いところで、とても見やすい席だった。今日は久しぶりに陽子さんのお母様にもお会い出来た。お変わりなく、お元気そうで何よりです。
 19時30分、開演。今日のタイトルは「ニューヨークへの想い」。陽子さんが第2の故郷と言い、20代最後の1年を過ごした街への想いを込めた内容であった。
 開演とともに出て来た陽子さんは、ショートパンツとベスト姿で、凄くインパクトがあった。とても57歳とは思えないくらい良く似合っていた。チロル帽の様な帽子も凄く似合っていた。写真に撮って残しておきたかったなあ。
 ピンキーとキラーズのトレードマークはダービーハットだったけど、陽子さんって基本的に帽子が良く似合う。最近はあまり見ないけど。
 今日のバックは銀座スウィングでも、何度もバックをやってくれている秋田慎治さんのグループ。今日は電子楽器もあって、いつもと違ったポップな雰囲気も楽しめた。
 今日のナンバーは、全曲秋田さんがアレンジされたとのことだったが、どれも素晴らしいアレンジだった。曲ってアレンジで全然違ったものになってしまうと思うが、どの曲も良かった。秋田さんってブログを拝見すると、Macユーザーなんですよね。今日もステージ上に、Mac bookのリンゴのマークが輝いていて、Macユーザーの私にはとても嬉しかった。
 2部はゲストの桑名正博さんとのデュエットあり、飛び入りで吉田次郎さん(私の同僚憧れの)とのデュエットありでライブも大いに盛り上がった。
 陽子さんで、ニューヨーク言えば、「ニューヨークへの想い」と「ニューヨークニューヨーク」だが、ラストは「ニューヨークニューヨーク」。今日の「ニューヨークニューヨーク」は本当に力が入っていた。「これと『キャバレー』をやると体力使い果たす」みたいなことをおっしゃっていたが、本当に圧倒される。
 陽子さんが前々から「かっこ良いライブをやりますよ」とおっしゃっていたが、本当にかっこ良かった。陽子さんの衣装もいつも楽しみだが、今日は若々しくてかっこ良い衣装だったし、ナンバーもジャスやポップス中心で、いくつになってもこういうかっこ良いライブを続けて欲しい。何か年齢を重ねる程、元気でかっこ良くなっていくなあ。今が一番、陽子さんらしくて素敵です。

一部
 ニューヨークへの想い
 One night only
 虹の彼方へ
 マホガニーのテーマ
 Sophisticated Lady

二部
 恋の季節
 涙の季節
 明日も愛してくれるかい(桑名正博さんと)
 夜の海(桑名正博さんと)
 マスカレード
 キャラバン
 Cross to you
 Love for sale
 ニューヨークニューヨーク
 A song for you

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2009年4月17日 (金)

夜のヒットスタジオ

740401hit08 最近は昔のテレビの再放送が大流行りだが、この度、CSで1974年4月1日放送の「夜のヒットスタジオ」が放送された。うちの家ではCSが見れないので、ネット仲間にお願いして録って頂いて見ることが出来た。「夜ヒット」リニューアルしての初回放送、出演者、みんな若いなあ。ちあきなおみさん、布施明さん、桜田淳子ちゃん。淳子ちゃんとは同い年、私もあんなに若かったんだなあ。。
 ピンキー「さよならの嵐」で出演していた。この当時のビデオってあまりやらないので、とても貴重。懐かしくて毎日何回も繰り返し見ている。
 ソロに転向して2年目、「ピンキー」のイメージを払拭して大人の歌手として勝負していきたいと言って、全レギュラーを降り、「ピンキー」の名前と訣別、「『今陽子』としてやっていきます」と言って、2月に出した曲だった。それ迄のイメージとは全く違った曲で、千家和也さんと加瀬邦彦さんのコンビで作られた大人のポップス調のこの歌、歌詞も曲も私は好きな1曲だった。歌だけでなく、振りもかっこ良くて、良い歌だったなあ。今、見ても凄くかっこ良い。歌、上手いし。もっとヒットしても良かったのにと、今、聴いても思うのだが、やっぱり「ピンキー」のイメージが邪魔していたのかも知れない。大ヒットしてしまうと、イメージチェンジって凄く難しいのだと思う。
740401hit04 持ち歌を持って歌謡番組に出るというの、凄く懐かしく、何か新鮮だった。。
 あの当時は、1973年頃迄の可愛らしさとボーイッシュなイメージから、何かどんどん大人っぽく女性らしくなっていくピンキーを凄く寂しい思いで見ていたけど、今、見ると73年頃とあまり顔も変わってない。やっぱり笑った顔なんて、本当に可愛いし、ピンキラ時代の面影も残ってる。司会者に「ピンキー」と呼ばれても全然不自然でもない。衣装などが大人っぽくなっていたので、そう感じたのかも知れない。それに、あの頃は、私も子どもだったから、そう感じたのだろう。
 婚約間近で出演者に冷やかされている場面を見て、今の20代の人と同じ様に適齢期だったんだなあと懐かしく見てしまった。
 丁度、放送されたのも4月、今頃だったので、余計、当時と被って、当時を思い出してしまった。私自身は中学を卒業、中学の友達は離れ離れとなり、1時間半以上もかかる高校へ進学、自分の環境はかわるは、ピンキーはレギュラー全部降りるは、結婚するはと、とてもしんどい春だった。それでも、今となっては全てが懐かしく思い出される。
740401hit02 実は、当時のテレビ日記を見ると、テレビ欄に名前が載ってなくて見逃してしまったみたいで、翌日、友人に「ピンキー、出ていたね」と言われて、悔し涙にくれていたみたいである。音楽番組は再放送もないし。それが、35年も経った今、願いが適って見ることが出来るなんて本当に言葉がないくらい感無量だ。長生きはするもんだなあ。
 放送を見ながら、私は「ピンキー」だけを見て来た人生だったけど、「ピンキー」はどんな人生だったのかなあと思った。きっと、いろんなことがあったのだと思う。そして、今、とても素敵な女性、素晴らしい歌手として、私達は夢と元気を貰っている。

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2009年3月14日 (土)

スタパDEライブ

 「スタジオパークからこんにちは」の「スタバDEライブ」に出演されるというので楽しみにしていた。最近は良い音楽番組が多く、テレビで陽子さんの歌を聴く機会も増えたが、殆どがBS。地上波の全国ネットで陽子さんの歌が聴けるなんて本当に嬉しい。それも今現在ライブなどで歌っている歌が聴けるとのこと。
 まずはいきなり「キャバレー」から。共演のかまやつさんの歌を挟んで、番組のラスト2曲は陽子さんの「泣かないで」「スペイン」でしめてくれた。この選曲もサイコー。3曲ということなら、まず「キャバレー」か「ニューヨークニューヨーク」のどちらか、そして、「泣かないで」は外せないし、「スペイン」か「キャラバン」のどちらかという感じで聴きたいので、理想の3曲だったと思う。
 「スペイン」は大好きな曲だし、ライブでは非常に盛り上がるけど、長い曲なので、時間に制限のあるテレビでは聴けると思っていなかった。こんな素晴らしい音楽を不特定多数を対象にした全国ネットでやってくれるなんて、本当にNHK、捨てたもんじゃないな。
 バックもライブでお馴染みの白石バンドで、いつもナマで拝見している人たちを全国ネットのテレビで見れるって何だか嬉しい。白石さんもいつも通りノリノリの笑顔。
 「恋の季節」も良いけど、今、陽子さんがやっている音楽は、先日の「魅惑のスタンダードポップス」といい、今日のライブといい、本当に素晴らしい。テレビで見ていて、ライブに行った者だけが貰える感動をみんなに知られてしまった様な寂しさと、陽子さんの素晴らしい音楽を全国の人に聞いて貰えた嬉しさという相反する気持ちを感じながら見ていた。
 今、YOUTUBEに、10数年前、NHKのポップス番組で、男性ダンサーを従えて歌い踊っていた「キャバレー」が出ている。その当時は、ダンスもかっこ良くて、もう最高だったけど、今の「キャバレー」の方が更に良いなあと思う。陽子さんのダンスもかっこよくて大好きなんだけど、今は歌が全てを超えて良いなあと思う。元々、踊れる方なので、身のこなしはやっぱりバッチリ決まっているしね。
 陽子さんがピンキーだった頃から、その歌唱力と表現力にいつも感動して来たけれど、今は声の質も歌い方も優しい深い温かみのあるもので、包み込まれる大きさを感じる。40年のキャリアと今の年齢だからこそのものなのだろう。
 最近、また、NHKで良い音楽番組が増えて来て、テレビでも陽子さんの素晴らしい音楽に触れることが出来、嬉しい限りだ。今の陽子さんの歌声、とても好きです。 

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2009年2月27日 (金)

魅惑のスタンダードポップス

090222bs2 2月22日にBS2の「魅惑のスタンダードポップス」に出演、友人が録ってくれたDVDが届いたので、ゆっくり見ました。昨年の9月に続いて2度目の出演だったが、断然、今回の方が良かったです。いやあ、もう最高!!何度も陽子さんのとこだけリピートして見ました。
 最初に歌った「コンスタントレイン」、17歳の時にリサイタルで歌ったものが実況録音盤として残っていますが、今の方が全然良いですね。当たり前のことですが、40年の歴史、キャリアを感じます。年齢が行くと声も出なくなったり、下手になる人が多い中、現状維持だけでも凄いことなのに、どんどん良くなって行くって素晴らしいと思います。今はもう技術的なことは卓越しているので、言葉では表せないけど、ハートに感じます。きっと、17歳のデビュー当時の陽子さんが今の陽子さんを見たら、女性としてもプロのシンガーとしても尊敬と憧れを持つと思います。そういう意味でも、陽子さんは自分が掲げた目標に向かって着実に歩んで来られたんだなあと思います。
 ダイアナ・ロスの「Stop!in the name of love」も、生き生きしていてかっこ良かったです。声は勿論ですが、振り付けも若い人よりきびきびしていて、衣装も白いミニパンツとストールがとても可愛くて似合っていました。京フィルとのコンサートの時に白の豪華なドレスを着ていて、それも凄く似合っていて素適でしたが、カジュアルな衣装も本当に良く似合っていて、それぞれ違った顔を見られる様で、凄く楽しみです。本当に、陽子さん、かっこいいです!
 益々、陽子さんに会いたくなって来ました。やっぱり26日のコンサート、行くべきだったかな〜と後悔していたりします。今回、コラボの相手が私にとってはいまいちだったこともあったので、悩んだ挙げ句、行かなかったのですが、エンディさんの掲示板でのレポート拝見したら、行ったら良かったかなあ〜と後悔しているんですよね〜。
 京フィルを見に行った時にマネージャー氏に尋ねたら、結構、ピンキラとして歌うみたいなことはおっしゃっていたのですが…。私が見たいピンキラは、昔のナンバーを何曲かやるっていうこういうものだったんですよね〜。ピンキラだけだったら行ったんだけどな〜。小さいところでも良いからピンキラだけで何かやって欲しいと思う今日この頃です。ジョイントじゃなければ絶対、行きたいです。
※ 画像は番組より。

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2009年2月18日 (水)

昭和の歌人たち いずみたく

090124bs1 先月BS2で「昭和の歌人たち」と言う番組でいずみたくさんの特集があり、ピンキーとキラーズも出演していた。うちのマンションは昨年2月でケーブルテレビがデジタルを切ってしまい、見れなくなったので、友人にDVDに録って送って貰っているので、ややタイムラグがあり、やっと見ることが出来た。
 司会の由紀さおりさんはじめ、デュークエイセスにピンキーとキラーズ、昔、いずみたくリサイタルで何度も共演していたメンバーでとても懐かしかった。西口久美子さんも一応、弟子になるのかも知れないが、青い三角定規がヒットしていた頃、いずみたくさんは既に自分で弟子を育てるということをしていなかったと思うので、同窓生というよりは同じ事務所の所属歌手くらいのイメージである。
 当時は佐良直美さん、ピンキーとキラーズ、由紀さおりさんがいずみたくさんの愛弟子であった。由紀さんもピンキラもいずみたくさんから貰ったオリジナルのヒット曲を2曲ずつ歌った。佐良さんは既に引退しているので、出演はされていなかったが、佐良さんも出演していたら、佐良さんが「世界は二人のために」「いいじゃないの幸せならば」を歌っていただろう。そして、由紀さんが「夜明けのスキャット」「天使のスキャット」を歌い、ピンキーとキラーズが「恋の季節」「涙の季節」を歌う。それが当時から見ていた私達にとっては自然なのだ。一般的には大きなことではないのか、陽子さんが「これで佐良さんがいれば」と言った部分はテレビではカットされていたらしいが、これはいずみさくさんを語るには本当に重要なポイントだと思う。
090124bs3 梓みちよさん、いずみたくさんの弟子ではないが、いずみたくさんがどれだけ偉大な音楽家だったかはご存じだろうし、リアルタイムでのいずみたくさんと接触もあっただろうから、それ程不自然でもなかった。それに歌もうまい。「ベッドで煙草を吸わないで」「夜明けのうた」という全然違ったタイプの2曲をそれぞれの歌い方でこなしていて聴き応えがあった。
 オペラ出身と言う4人組のコーラスグループが歌う「見上げてごらん夜の星を」も良かった。唯一、宝塚出身の方がもう少し心を込めて歌って欲しかった。いずみたくさんの曲を知らないと言うだけあって、どれだけ素晴らしい歌を歌っているのか伝わって来なかった。由紀さんが「先生の歌を歌わせて頂けたことが幸せ」だと言い、陽子さんも頷いてらしたのとは対照的であった。
 ピンキーとキラーズ勢揃いも嬉しかった。青い三角定規のバックを違うグループがやった様に、かつてなら、キラーズもデュークか若手コーラスグループがやっていたところだが、やっぱり5人揃っているのを見ると嬉しい。以前、デュークがバックをやった時にステップがピンキーと違っていて、何かやっぱり違うな〜と思ったものだった。テレビでの絵はやっぱりオリジナルの5人の絵が良い。
 あと、西口久美子さんとデュエットした「ともだち」も良かったな。陽子さん、本当にうまいな〜と思って聞いていた。陽子さん、また、上手くなった気がする。芸の世界には頂点ってないのだなと感じた。上手い人もいくらでも上手くなって行くんだな。既に「上手い」とかいう次元じゃないのだけど、他に形容詞がないので、そういう表現になってしまう。
 本当なら、他の人が歌ったいずみさくさんの代表曲も全部陽子さんに歌って貰いたかった。「夜明けのうた」は20才の時にアルバムに入れているが、今、歌うともっとドラマを感じる筈。「見上げてごらん夜の星を」は今でもライブやコンサートの最後に歌うなど大切にされている。しかし、中でも一番聞きたかったのは「希望」である。昔は良く歌っていたが、最近あまり聞かない。20才の時に歌った「希望」の特に4番の力強さ。今回、歌っていた方にはなかった。20才の時でもあれだけ感動させてくれた「希望」。今ならどんな風に聴かせて下さるのかなととても聴きたかった。
090124takusan 偉大な音楽家であったいずみたくさん。今日もいろんな人が彼の歌を歌ったけれど、そんないずみさくさんの愛弟子であったということ、それが何よりも誇らしく思った。師匠としてのいずみさくさんを語れるのは限られた人間だけなのだ。そして、そんな中でも内弟子は陽子さんだけだし、ミュージカルやジャズを好んだ師匠の意を一番継いでいるのも陽子さんじゃないかなと思う。決して弟子を褒めることがなかったと今日も弟子達が話していたが、今、いずみさくさんは天国から今の陽子さんの活躍をご覧になって、きっと喜んで下さっていると思う。
 NHKということで、いずみたくさんのもうひとつの柱であるコマーシャルソングが取り上げられなかったことが残念であるが、良く出来た番組で永久保存版として残しておきたい。
※画像は【上】【中】NHKーBS放送、
 【下】ファーストリサイタルプログラムより

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